難関・技術士試験に1年で合格!年収1000万円超を実現した最強勉強法

建設情報コラム

難関・技術士試験に1年で合格!年収1000万円超を実現した最強勉強法
技術者としてのキャリアアップを目指す皆さん、「技術士(ぎじゅつし)」という資格をご存知でしょうか。これは技術系資格の最高峰に位置づけられ、取得することであなたの市場価値を劇的に高めてくれる、まさにプロフェッショナルの証明なのです。

しかし、その道のりは決して容易ではありません。技術士試験は難関中の難関として知られており、「やみくもに勉強しても受からない」と言われるほど、正しい戦略が求められるものです。

この記事では、技術士試験にわずか1年、しかも1回で合格した驚異的な技術者、Kody講師への独占インタビューを基に、その最短合格ルートを徹底的に分析し、具体的なノウハウとしてお届けします。

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記事では伝えきれない、技術士試験の勉強方法のテクニックなどを、動画でさらに詳しく解説しています。ぜひ、こちらもご覧ください。

なぜ今、技術士資格が必要なのか?最短合格への意識改革

技術士という資格は、単なる紙切れではありません。それは、高度な専門的応用能力と豊かな実務経験を持ち、公益確保の責務を負う、真のプロフェッショナルであることを示す、技術者にとっての最高の「名刺」なのです。

技術系最高峰の資格が市場価値を高める理由

技術士は、弁護士や公認会計士などと並び称される国家資格であり、技術系においては間違いなく最高峰に位置づけられています。この資格を保有することで、あなたは社内だけでなく、外部に対しても高い信頼性をアピールできるようになるでしょう。

実際に、技術士の資格を持つKody講師が受験を決意した背景には、自身の市場価値を高めたいという強い動機がありました。前職のバイオベンチャー企業では、社員やお客さんに博士号取得者や医師(ドクター)が多く在籍しており、技術系のキャリアを築いてきた自分自身に「何も資格がないな」と感じていたといいます。

技術系の最高峰である技術士の資格を取ることで、自身の市場価値を高め、小さな会社であっても存在感を発揮できると考えたのです。

もし、あなたが現在のキャリアに行き詰まりを感じている、あるいは将来的な転職や独立を視野に入れているのであれば、技術士の資格は、あなたの専門性と存在感を際立たせるための不可欠な要素となるでしょう。
この技術系最高峰の資格がキャリアにもたらす具体的なメリットに関しての詳細はこちらの記事をご覧ください。

「なんとなく」の勉強はNG!最短合格に必要なマインドセット

技術士試験は、特に二次試験の筆記試験が非常に難関であると認識されています。だからこそ、技術士試験合格のためには、やみくもな努力ではなく、正しい戦略とマインドセットが求められます。

1回で合格を果たしたKody講師も、受験前に色々調べた結果、その難しさを理解していました。そして、周囲に技術士の方がいなかったため、最初は「何を勉強していいか分からなかった」という苦労があったそうです。

この経験から得られる教訓は、「正しい方向性と戦略」が、合格への最短ルートであるということです。

最短合格のための意識改革のポイント

  • 戦略的な部門選択:自分のバックグラウンド(Kody講師は機械工学)と、将来的な活躍の場を考えて、受験部門を決定します。Kody講師は、機械系出身でありながら、「もしかしたら経営工学部門の方が活躍の場が広いのでは」と考え、この部門を選択したそうです。
  • 情報収集と過去問分析:周りに技術士がいない環境でも、インターネットで徹底的に調べ、回答付きの過去問を分析することが、最初の一歩です。何が出題され、何を覚えなければならないのかを具体的に特定することが、効率的な勉強の土台となります。
この戦略的なアプローチこそが、「気合と根性」だけでは続けるのが難しい大人の勉強において、継続力を生み、効率的に知識を習得する鍵となるでしょう。
技術士試験合格を目指して闇雲に勉強する技術者

【技術士試験合格者の実態】1回で突破した最強の勉強法

技術士試験合格を目指す上で、最も気になるのが具体的な学習方法です。一発合格という偉業を成し遂げたKody講師が、どのように知識をインプットし、難関の筆記試験を突破したのかを見ていきましょう。

論文力に直結する「技術的文書」作成の経験値

技術士試験の筆記試験では、専門知識はもちろん、それを論理的かつ説得力のある形で記述する論文作成能力が問われます。審査官の目にとまり、「おっと」と思わせるような文章を書かないと、なかなか合格水準に達しません。

Kody講師が1回で合格できた背景には、実は過去の業務経験が大きく影響しているとご本人は感じています。
  • 社内での問題解決文書作成:技術系の仕事を通して、問題が起きた際の原因と対策をまとめた社内文書を必ず作成していた経験
  • 外部資金獲得のための申請書作成:小さい会社におられたため、公的機関から資金(補助金など)を獲得する上で、採択されるための高度な技術的意義を含む申請書を数多く書いていた経験
この外部資金獲得のための申請書は、非常に採択率が低い(100件中10件程度)難関で、審査員を納得させる高度な文章力が必要とされます。この経験により磨かれた審査員に響く「説得の文章」を書くスキルが、技術士試験の論文で大いに役立ったと考えられます。

もしあなたが論文作成の経験が少ないと感じるなら、専門知識のインプットと並行して、論理的な文章構成を学ぶ時間を意識的に設ける必要があるでしょう。

膨大な知識を体系化する「インプット重視」の戦略

Kody講師は、自身が文章を書く能力には一定の自信があったため、多くの時間をインプット(知識習得)に割く戦略を取りました。

インプットを効率的に進める手順は、以下の通りです。
  • 過去問分析:まず、回答付きの過去問を徹底的に分析し、出題されているすべてのキーワードをピックアップします。
  • 知識の洗い出し:ピックアップしたキーワードに関連する書籍を一通り読み込み、知らない言葉や必要な知識を補完します。
  • 知識の集約:知識をただ読むだけでなく、後述するマインドマップなどの手法を用いて、自分自身で体系的にまとめ上げていきます。
特に、Kody講師は当時、海外出張が多かったという幸運もあり、移動中の時間を利用して書籍を読むなど、効率的に知識習得を進めることができたそうです。

やみくもな勉強ではなく、過去問から「何を覚えなければならないか」を特定し、そのインプットに時間を集中させるこの戦略は、短期間で合格を勝ち取るための極めて実践的な方法と言えるでしょう。
技術士と現場の管理監督を行う施工管理技士の役割や試験の特徴の違いに関しての詳細はこちらの記事をご覧ください。
技術士試験のために、過去問を分析している技術者

多忙な技術者こそ実践したい!継続できる勉強法と時間管理術

技術士試験の勉強は、仕事と並行して行う社会人にとって、時間確保とモチベーション維持が最大の課題です。Kody講師はどのようにこの課題を乗り越え、学習を継続させたのでしょうか。

徹底した時間確保とノルマ設定

Kody講師が1年間で合格を達成するために確保した勉強時間は、非常に具体的で徹底していました。

【技術士試験のための勉強時間の目安】

  • 平日:最低1時間は勉強時間を確保する。
  • 休日:6時間以上を勉強に充てる。
特に重要視していたのは、「最低限のノルマ設定」です。一度勉強をやめてしまうと、その後継続することが難しくなるため、「最低何時間、何分」という目標を毎日必ず決め、実行していたそうです。平日の1時間については、昼休みと業務後の時間を合わせて累計で達成していました。例えば、昼食時にもパソコンを持ち込み、インターネットで調べ物をしていたといいます。

また、出張が多い生活を送る中で、飛行機での移動中や、眠れない時に勉強に充てるなど、日常のあらゆる隙間時間を知識のインプットに充てていました。
多忙な社会人が難関資格の合格を勝ち取るために必要な勉強時間の目安と、効率的な学習法に関しての詳細はこちらの記事をご覧ください。

忙しい技術者こそ、このように具体的なノルマを設定し、細切れの時間も無駄にしない徹底した姿勢を持つことが、技術士試験の合格に繋がるのです。

飽きさせない工夫:試行錯誤の末にたどり着いたマインドマップ

知識をインプットし、体系的に整理することは、技術士試験合格において最も重要なプロセスの一つですが、この作業は単調で飽きやすいものです。
Kody講師は、36歳での受験であったため、「根性や気合だけでは乗り切れない」と感じ、様々な知識整理の方法を試みました。

【試行錯誤のプロセスとその結果】

ノートに手書き

重要キーワードを文章化し始めましたが、わずか2日で飽きてしまいました。

万年筆で記述

楽しくやれるようにと、万年筆と専用の紙を使ってみましたが、これも1週間程度で続かなくなってしまう。

PowerPointでデジタル整理

キーワードのスクリーンショットや、画像、動画を用いて資料を作成。最終的に300ページ以上となり、重くて見返す気になれなくなってしまう。

マインドマップでの体系化

最終的に最も長く続き、効果的だったのが、このマインドマップという手法でした。

マインドマップとは、中央のキーワードから枝分かれさせて情報を整理する思考ツールです。Kody講師は、紙に万年筆を使ってキーワードを書き、そのキーワードについて自分がどれだけ深く知識を持っているかを掘り下げていく作業をしました。

この方法の優れている点は、知識の定着力の高さと体系化の強制です。
  • 知識の見える化:マインドマップを作成することで、「この本を読んだのに、これしか書けない。ちょっと足りないよな」というように、自分の知識の不足が視覚化されるのです。
  • 論文構成への応用:絵を描く(構成を練る)という作業は、論文作成にも役立ちます。試験で知らない単語に直面しても、まず「絵(構成)」を書き、知識がない部分をカバーするような文章の書き方を考えることができたといいます。
このように、勉強が続かない、飽きてしまうと感じたら、それは「気合が足りない」のではなく、「勉強法が合っていない」可能性があります。Kody講師の例のように、様々な方法を試すことが、継続と合格への道を開くでしょう。
マインドマップの見本図

技術士資格取得後のキャリアと年収の現実

技術士という最高峰の資格を取得することで、個人のキャリアや年収はどのように変わるのでしょうか。難関試験を乗り越えた先に待つ、具体的なメリットを見ていきましょう。

講演・執筆依頼の増加と年収1000万円超えの現実

技術士の資格は、取得者の専門性を高め、外部からの評価を劇的に向上させます。

Kody講師の場合、資格取得後、以下のような具体的な変化がありました。
  • 講演依頼の増加:外部からの講演依頼が以前よりも多くなった。
  • 書籍執筆依頼:共同執筆という形ではあるものの、専門分野に関する書籍の執筆依頼を受ける機会が増えた。
これらの活動は、専門家としてのプレゼンスを高め、収入源を多様化させることにも繋がります。

さらに、現在のKody講師の年収は、インセンティブ込みで1000万円を超える水準にあるとされています。在籍するナノテクベンチャー企業では、会社の業績と連動する部分も大きく、頑張りがそのまま収入に反映される環境にあるため、高いモチベーションで働くことができているのです。

技術士の資格は、専門技術の証明だけでなく、高度な技術的知識とコンサルティング能力を公に証明し、高年収を実現する強力な土台となるのです。
技術士資格が拓くキャリア戦略の詳細に関しての詳細はこちらの記事をご覧ください。

技術者同士の信頼構築とキャリアの広がり

技術士の肩書は、特に技術者コミュニティ内で、瞬時に信頼関係を築く上で絶大な効果を発揮します。

Kody講師は、名刺交換をする際、相手も技術士であると分かると、「妙な親近感」が湧き、すぐに打ち解けることができるようになったと語っています。これは、互いが難関の技術士試験を乗り越えてきたという共通の経験が、無言の信頼となって作用するからでしょう。

また、Kody講師は、現在のナノテクノロジー分野だけでなく、以前は人工骨の設計といった医療系技術開発にも携わっていました。このように専門分野が多岐にわたる場合でも、技術士の資格は、その技術的基盤とマネジメント能力を証明する、普遍的な価値を持つものなのです。

資格を「実学」として活かす環境を選ぶ重要性

技術士の合格は、キャリアの新たなスタートラインに過ぎません。

技術士の資格は、自動車の運転免許証のようなものです。免許(ライセンス)はあっても、運転をしなければ「ペーパードライバー」であり、せっかくの能力を活かすことはできません。
技術系、特に工学の分野は「実学(じつがく)」であり、実際に使わなければ意味がないものだとKody講師は強調しています。

受験者の皆さんへ向けたメッセージとして、Kody講師は、合格された暁には、その知識と能力を最大限に発揮できる環境、すなわち「プロドライバーのようにかっこよく運転できる」環境に、自ら身を置くことが極めて重要だと伝えています。

もし、あなたが現在の職場環境で技術士の資格を活かしきれないと感じているならば、発注者支援業務(公共工事の発注者をサポートする仕事)のような、高度な技術判断とマネジメントスキルが求められる職域への転職も選択肢の一つとなります。資格を活かせるフィールドを積極的に探す姿勢が、さらなるキャリアアップに繋がるでしょう。
技術士の資格を持った男性の給与アップや、キャリアアップの選択肢が浮かんでいる

まとめ:技術士資格が切り開くあなたの未来へ

この記事では、技術士試験に1回で合格し、年収1000万円を超えるキャリアを実現したKody講師の具体的な体験談を基に、最短合格のための戦略と実践的な勉強法を解説してきました。

合格への鍵となる重要ポイント

  • 目的意識:技術士はあなたの市場価値を高め、年収アップを実現するための強力な武器です。
  • 戦略的な勉強:過去問分析を通じて「何を覚えるべきか」を特定し、インプットに時間を集中させる戦略が重要です。
  • 時間管理:平日最低1時間、休日6時間以上という明確なノルマを設定し、隙間時間を徹底活用しましょう。
  • マインドマップ:ノートやデジタルツールで挫折しても、マインドマップであれば、楽しく、かつ知識を体系化しながら定着させることが可能です。絵に描いて知識を体系化する努力が、論文作成力にも直結します。
もし、勉強が続かない、モチベーションが下がってしまいそうだと感じたら、それは「気合と根性」が足りないのではなく、「勉強法が合っていない」可能性があります。Kody講師の例のように、様々な方法を試すことが、継続と合格への道を開くでしょう。正しい方向性で時間を投じることができれば、誰でも合格は可能だと信じてください。

そして、合格は通過点です。技術士の資格を取得した後は、それを活かせる環境、たとえば発注者支援業務など、あなたの技術と知識が真に求められるフィールドに身を置くことで、資格の価値を最大限に引き出すことができるでしょう。
発注者支援業務の仕事内容や年収、必要スキルなど、具体的な転職情報に関しての詳細はこちらの記事をご覧ください。

今が、あなたのキャリアを大きく変えるチャンスです。一歩踏み出し、技術者としての最高峰を目指しましょう!

この記事は、YouTube動画をもとに内容をまとめたものです。

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